2014年7月〜12月
こんにちは、デントリペア新潟 の田中です。 12月27日に施工させていただきましたフォードエクスプローラーです。ご来店の決め手は当店のHPでした。 写真では少々わかり辛いですが、ドア当てで上から下まで大きくへこんで、部分的にさらに深くへこんだところがあり、サイドビームにかかった下限部は大きなツノが膨れ上がっていました。ここまで損傷が大きいと通常1日預かりになりますが、お客様のご都合で「3時間で出来る限りで良い」と、スピード優先で引き受けました。はじめに、上部にある500円玉くらいのへこみを修復し、残り時間は下部のどでかいツノのポンチングに費やしました。プラハンマーで広範囲を、そしてポンチによるピンポイントの叩き込みをくりかえして山を消して行くと、へこみ自体も同時に目立たなくなります。制限時間いっぱいのところで、残ったへこみの深い部分だけ押し出してやれば、粗方完成となります。今回はここまでの仕上り相当の料金で、ご納得のお客様でした。もちろんお望みとあらば、さらに微調整を進め、完全修復コースにご案内いたします。 |
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ビフォー フロントドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
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ビフォー 別角度から |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟 の田中です。 12月13日から19日にかけて施工させていただきましたインプレッサXVです。不幸な落雪です。前半分が山あり谷あり状態で、触るとペコンペコンとどこかの民族楽器のような音色を出します。デントリペアでも鈑金(叩いてパテ埋め)でも修復難易度MAXです。とはいえルーフパネル交換費用は高額でとても出ないということで、デントリペアで出来る限りの修理のご用命になりました。お車を1週間お預かりし、他の予約を挟みながら、実質丸3日は作業に要しました。雹害のような小さなへこみ修理の数をこなすのとは違い、落雪のゆがみは全てつながりがあり、パネルの縁や所々にある補強に抑えられた部分は伸びを伴った折れがあり、気が遠くなるほどの時間をかけても直すことができない理由がそこにあります。さて実際の修理作業は、たくさんのポンチングと工具のグリップ側を使った大規模な押し出しを繰り返して、持ち上がったパネルと下がったままの裏の補強との隙間を発砲材で埋めペコンペコンを抑えて終了です。簡潔な文章にすれば、ほんの数行ですが、本当に大変な修復でしたが、結果お客様に喜ばれ、ホッとしております。 |
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ビフォー ルーフの損傷 |
ビフォー 損傷・拡大 |
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ビフォー 損傷・別角度から |
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アフター 修理完了 |
アフター 修理完了 |
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アフター 発泡材で補強して凹みを抑える |
こんにちは、デントリペア新潟 の田中です。 12月19日に施工させていただきましたスイフトです。時々このような真上から鋭く突いたへこみの修理依頼を受けます。考えられるのは、カラスが木の実を割るために落下させたのではないかと想像しています。へこみの大きさは大したことはないのですが、深さがハンパないです。この中心部を塗膜を割らずに押し出すには、ピンポイントでしかも適切な力加減でないと状態をより悪化させてしまうので、手間暇かけどころとなりました。高さの違いがある程度なくなれば、あとは磨きで平らになり完全修復です。 |
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ビフォー ボンネットの損傷 |
アフター 修理完了 |
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ビフォー 損傷全体 |
こんにちは、デントリペア新潟 の田中です。 12月18日に施工させていただきましたワゴンRです。フロントフェンダーのアーチ型プレスラインがつぶれ、塗装は欠けてタッチペン補修された箇所をさらにデントリペアでへこみ直しの依頼です。へこみを小さくして終了かなと思ったのですが、作業途中で塗料を落としてみたらもう少し押し出せそうだったので、がんばって最後まで出し切りました。修理前と比べると、キズは変わらないものの、ボディ曲面の美しさを取り戻しているではありませんか!直した自分がビックリ!お客様、大喜び!! |
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ビフォー フロントフェンダーの損傷 |
アフター 修理完了 |
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アフター 拡大 |
こんにちは、デントリペア新潟 の田中です。12月18日に施工させていただきましたムーヴです。車の雪かきの際、雪かき棒が強めに当たってできたへこみ、縦3センチのへこみです。ボンネットの先端は袋構造になっていますが、幸いへこみの真裏に穴があって直線的に押し出しが可能でした。多少のやり難さはあったものの、完全修復できました。 |
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ビフォー ボンネットの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟 の田中です。 12月14日に施工させていただきましたiQです。ドアにゴルフボールくらいのへこみがありましたが、かなり深く、中心には引きずって止まった跡がT字の折れをつくっていました。この折れを非常に苦労してならすと、事故前の原型より鉄板が伸びていることにより、へこみがあった付近がやんわりふくれてしまいました。ふくれを戻そうにも、ちょっとでもポンチングすると、伸びを吸収しようとデコボコができてしまい、仕上り感がぐっと落ちてしまいます。仕上り感を残しつつ、ふくれが最小になるよう微妙な加減で面を整えて完成にしました。アフターの写真ではきれいに見えますが、離れてじっくり見るとこんもりとしたところが分かります。損傷の程度によって、デントリペアで直すのか、鈑金で直すのか、判断が難しい面もありますがお気軽にご相談いただければ、ご希望とご予算に合わせたご提案をさせていただきます。 |
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ビフォー ドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟
の田中です。
12月12日に施工させていただきましたジャガーXFです。当て逃げでドア上部のへこみ修理でご来店です。雨天時の入庫でしたので、作業場に入れてボディを拭いてみると、プレスラインを大きくまたいで下部にもっと大きなへこみが見つかりました。どうやら強風にあおられたドアが当たったらしく、中央のラインもへこんでキズもべったりとついていました。鈑金修理をした場合、パテが上から下まで広範囲に入ってしまい、修復痕が残るのは免れません。相手に弁償してもらえるならドア交換が望ましいでしょう。それ程のダメージの修復を引き受けてしまいましたが、半日という限られた作業時間で最大限の努力をしてみました。プロ目線で言えば、少しのふくれと下部の折れが若干のひずみで残っていますが、お客様からは高い評価のお言葉をいただき、安堵いたしました。 |
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ビフォー フロントドアの損傷1 |
アフター 損傷1 修理完了 |
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ビフォー フロントドアの損傷2 |
アフター 損傷2 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟 の田中です。 11月30日に施工させていただきましたクラウンです。ドアハンドル付近を押されて周囲各所にへこみやしわのような歪ができました。特 にハンドルの前方のへこみはタマゴがはまりそうな形で、複雑なプレスラインの交差を押しのけて、大きく居座っていました。通常なら 鈑金修理またはドア交換になりますが、塗装の変色を嫌い、歪みが残ってもデントリペアでできるだけ目立たない程度にというご用命で す。一番気になる損傷は、やはりハンドルの前方のタマゴ型のへこみで、これを極力小さくすることに全力を注ぎました。ラインの交差 する部分が塗膜割れになる寸前まで修復してここは終了。タマゴの跡はなくなりました。あとはお引渡しのタイムリミットまで、ハンド ル周囲の歪みを取って完成しました。お客様は十分満足されて「また頼みます」とおっしゃいましたが、私はお客様とお車の無事を祈る ばかりでした。 |
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ビフォー フロントドアの損傷 |
ビフォー 別角度から |
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アフター 修理完了 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟 の田中です。11月29日に施工させていただきましたオデッセイです。フロントドアの小さなへこみですが、とても大切に乗られているご様子で放って はおけず、今回は別の箇所の鈑金修理と合わせての来店となりました。デントリペアの修復作業はさほど難しくはありませんが、仕上り 重視のお客様ですから、塗装肌のレベルで入念に微調整して、完全修復しました。 |
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ビフォー フロントドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟 の田中です。11月26日に施工させていただきましたピノです。一枚のドアに2か所の激しい損傷のお車が入庫しました。どちらの損傷もデントリペアには重症で、鈑金での修理をおすすめするところですが、限られた時間と予算で修理を引き受けました。前方のへこみの作業範囲は縦に10センチにおよび、内部のサイドビームに支えられた部分はきつく折れて、鉄板が伸びていました。この伸びをきれいに平らにすると、ふくれるかへこむかポコポコと落ち着かない状態になるので、目立たない程度にデコボコをわざと残して、見た目の完成度を優先しました。後方のへこみはアーチ型のプレスラインに3センチ程かかっており、高難易度のライン修復でした。塗膜を傷めないよう慎重に作業を進め、終わってみれば予想を上回る仕上りで、お客様からもご納得いただけました。 |
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ビフォー リアドアの損傷1 |
ビフォー リアドアの損傷2 |
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ビフォー 損傷全体 |
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アフター 修理完了 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。11月19日に施工させていただきましたエルグランドです。スライドドアにできたへこみ修理です。ドア開口部側からヘコミにアクセスできるサービスホールはなく、窓ガラス沿いからの作業を試みましたが距離があり、断念。ドアトリムを取り外しての作業になりました。スライドドアのドアトリムの取り外しは、普通の片側ヒンジのドアのような開けたときの作業空間がなくやりづらいうえに、オートスライドやチャイルドロックなどの機構が集中しており、多くのワイヤーや配線を取り外さないとサービスホールにたどり着きません。手数を経て障害物を取り除いてから、得意のへこみ修理にかかりました。アフターの写真を見ての通り完全修復でき、お客様の帰り際の笑顔が忘れられませんでした。 |
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ビフォー スライドドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
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ビフォー 損傷周辺 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。11月16日に施工させていただきましたアクセラです。ルーフの先端、袋状になっている箇所にできたへこみ修理です。当店に来る前、他店で相談されたそうですが、工具が入らず修理不可能と断られたそうです。「他店で断られてきた」というシチュエーションには職人の意地と誇りが燃え上がります!とは言え、へこみができている場所が場所だけに修理難易度は高いです。私も車体の構造は想定できたので困難は承知のうえ、サービスホールの存在に掛けて修理を引き受けました。ルーフライニングの取り外しの前に、バイザーを外した穴から修理箇所を探ってみると、ラッキーなことに工具がヘコミに届くではありませんか☆ |
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ビフォー ボンネットの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。11月15日に施工させていただきましたティアナです。ティアナのトランク後面の修理です。通常はここまでラインとフチが崩れていると、鈑金塗装にバトンタッチするところですが、お客様の目立たなければ良いという要望でデントリペアによる修理になりました。仕上りから言えば十分目立たなくなりましたが、ゆるやかに波打っていて完璧とは言えません。もしこれ以上に作業を続けると、メタリックの方向性が変わりシミに見えたり、塗膜が割れたりするので、きわどい判断を下し終了となりました。お客様からは、もちろん「OK」をいただいております。 |
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ビフォー ボンネットの損傷 |
アフター 修理完了 |
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アフター 別角度から |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。11月9日に施工させていただきましたノートです。ボンネットに飛び石が当たって鋭くへこみ、中心の塗装は欠けてしまいました。きっちり直すには鈑金塗装が必要ですが、この小さなキズにはもったいないですよね。費用を抑えたいならデントリペアもひとつの選択肢です。デントリペアでへこみを直してタッチペンで補修すれば、ここまで目立たなくなりました。 |
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ビフォー ボンネットの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。11月7日に施工させていただきましたテリオスキッドです。気づいたら、へこみとキズがついていたそうです。ドア当ての可能性が大です。ドアを開けてトリムを外し、工具を自分方向に向けて挿入し、苦しい態勢での作業です。へこみは思ったよりたやすく復元できたのですが、キズに添った折れが深く、その修復のためのポンチングと押し出しに少し時間を要しました。塗装肌に紛れるレベルまで目立たなくして、完成となりました。 |
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ビフォー フロントドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
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ビフォー 別角度から |
アフター 別角度から |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。
11月5日に施工させていただきましたMRワゴンです。
強風にドアをあおられて、ガレージの柱にガツンと当たってしまいました。
プレスラインが3センチ幅で消滅、へこみの上部がふっくら盛り上がっています。
柱の角が入ったところは段がついていて、ポンチングでならしていくと、
へこみがどんどん広がっていきますが、修復には必要な作業です。
苦労してプレスラインがほぼできあがったところで、
ふくれを落としながらさらにラインと周辺を微調整します。
最後にへこみとその下に縦に続くキズを磨いて完成です。
お客様から上出来の評価をいただきました。 |
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ビフォー フロントドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。11月2日に施工させていただきましたエスティマハイブリッドです。原因不明のへこみです。
おそらくですが、自転車のペダルかなという感じです。樹脂かゴムがこすったような跡もあります。幸いなことに、へこみがパネルのふちギリギリ手前で止まっており、
張りがあって感触は固いものの、面の修復だけで済みました。こすりキズは磨いて消しました。お手入れ良く乗られているお客様で、完璧に復元して大変喜んで頂けました。 |
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ビフォー フロントフェンダーの損傷 |
アフター 修理完了 |
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ビフォー 拡大 |
アフター 拡大 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。10月25日に施工させていただきましたエッセです。フロントフェンダーのプレスラインを大きくへこませたエッセが入庫しました。
損傷はパっと見でも5センチはあり、上部はツノ状に広くふくれて、作業範囲はそれ以上の大きさになっていました。
ボディ全体に拭きキズで艶がボケており、お客様もさほど高い仕上りをお望みではなかったのですが、損傷の大きさと直したい思いで職人魂に火がついて、作業にのめり込んでしまいました。
新品パネルと同等とはいいませんが、鈑金修理以上に価値ある仕上りになったと思います。
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ビフォー フロントフェンダーの損傷 |
アフター 修理完了 |
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ビフォー 別角度から |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。 10月25日に施工させていただきましたフィットです。損傷はドア当てによるものと思われます。 プレスラインのド真ん中ストライクです。へこみは小さめですが、深く鋭く入力していて簡単には戻ってくれません。 へこみの両脇の折れて山になった部分をポンチングで落とし、大きくやんわりした損傷に変えてから、プレスラインを復元しました。 中心部はクリヤー塗装に欠けがあり、磨きで周囲との段差をなめらかにして整えました。 |
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ビフォー フロントドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。
10月22日に施工させていただきましたジュークです。ジュークの流麗なプレスラインのすぐ下に、深いへこみができました。
プレスラインが近いせいで鉄板の感触は固めで、しっかり形を保とうとしているにもかかわらず、これだけへこませるには大きな力が入ったということです。
へこみを小さくするところまではたやすくできましたが、中心部には断層のような折れがあり、ライトの位置を変え、ポンチングと押し出しをくりかえし作業しました。
肌レベルで少しの乱れが残りましたが、面は完璧に復元しました。 |
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ビフォー リアドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
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ビフォー 拡大 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。
10月13日に施工させていただきましたセレナです。ボンネットに飛び石を食らい、キズとへこみができたセレナが入庫しました。この車はスクラッチシールドと呼ばれるボディに軟質樹脂を配合したクリヤー塗装が施されており、浅いキズなら時間経過で前の状態に復元するというスグレものです。しかしこの損傷はへこみができるほどの力が入っており、キズが深く復元はなりませんでした。鈑金塗装には専用の材料と専門の技術を要し費用がかかるので、今回はへこみだけデントリペアで修理することになりました。スクラッチシールドのもともとの塗装肌なのか、飛び石による鉄板のゆがみなのか、キズの周囲にもいくつか肌の乱れがあり、面の修正に手間取りましたがへこみは無くしました。仕上げにキズの白く目立つところにタッチペン補修して完成です。 |
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ビフォー ボンネットの損傷 |
アフター 修理完了 |
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ビフォー 拡大 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。
10月5日に施工させていただきましたスペーシアです。デントリペア修理で難易度が高いスライドドアです。
深いへこみに加えて、中心部には2センチの長さで引きずったように折れがあります。今回も内張りを外した途端に大苦戦なることが分かりました。
へこみのあるプレスラインに沿って、横方向に補強板が張り付けられていて、その幅が10センチはあり、ところどころにある楕円形の窓から届く範囲しか押し出しができないのです
工具の挿入場所が限られた分、工具を多用して、さらには工具を加工して押し出しポイントを移動させて作業しましたが、思い通りにすべて出し切ることはできません。
時間をかけ、どうにかへこみが無い状態に復元しましたが、厳しい目で見れば、補強板自体が変形してできた大きくゆるやかなひずみが残りました
お客様の判断とご予算の関係でここまでの修理となりました。鈑金並みの仕上りをそれ以下の予算で済ませたものの、もっと腕を振るいたい、ちょっとくやしい気持ちです。
もっと技術向上しなくてはと思いを新たにした案件でした。 |
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ビフォー スライドドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。 10月4日に施工させていただきましたデイズです。 おそらく積雪でルーフ(屋根)うしろ半分が陥没し、ある程度は自然に戻ったものの、中央両サイドにふくれを伴ったひずみが残った損傷です。 ルーフライニングを外し、低い部分をウラから手のひらで押さえ、高い部分をオモテからゴムハンマーで軽めに叩き込むという鈑金の手法で大まかな修正からはじめました。 さらにデントの工具で押し出しとポンチングを交え、たっぷり1日がかりで修理しました。大きなルーフの損傷があったのが、うその様にキレイに修復できました。 |
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ビフォー ルーフの損傷 |
ビフォー ルーフの損傷(別角度) |
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アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。
9月29日に施工させていただきましたNWGNです。ドア当てだと思われます。ドアのふちを大きくえぐるへこみがさらに上に伸びて、作業範囲は10センチに及びます。ドアのふちは直角にプレスされていますが、その角度をさらに鋭角にしてへこみはできています。この角度を元どおりにするにはデントリペアでは押し出し工具を入れる隙間がなく修復できないため「鈑金修理が必要」とお伝えしたのですが、新車で塗装したくないというお客様の要望で、できるところまでの修理になりました。
ちなみにドアのふち付近は、ウラオモテの鉄板の合わせ目のため作業スペースが殆どなく、修理を一層困難なものにさせていました。手順はまずへこみの浅い上から攻め、徐々に深いへこみの周囲へと侵攻しました。小さくなったへこみの中心付近は、工具の先端がプツッと出始める塗膜割れの一歩手前で作業ストップ。仕上りとしては物足りない決着でした。それでも修理前に比べたら、随分目立たなくなりました。 |
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ビフォー リアドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
当店がテレビ取材を受けました! |
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こんにちは、デントリペア新潟の田中です。9月19日に施工させていただきましたラパンです。小さいけどかなり深い、そのまま押し出すだけではクレーターにしかならないへこみです。ポンチングで、やんわり大きなへこみに形状変化させれば、完全修復も可能です。お客様に自信を持ってお渡しできました。
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ビフォー フロントフェンダーの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。9月19日に施工させていただきましたアルファードです。ボンネットのほぼ中央に3センチの目立つへこみが、今回の修理です。これは直さないとイメージダウン、アルファードならなおさらです。へこみの中心部には1センチの線キズのような折れがあり、ポンチングと押し出しを繰り返して、面を作るような作業になりました。「ここが修理したところ」と言っても分からないレベルで修復完了です!
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ビフォー ボンネットの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。9月17日に施工させていただきましたデミオです。5センチ幅の範囲に3回は入力して、プレスラインが消滅してしまいました。ラインを挟んだ上下のツノとへこみは10センチにおよび、デントリペア可能ではありますが、重症の部類に入ります。1日かけて修理したいところでしたが、お客様の都合により2時間でできるだけの修復をさせてもらいました。プレスラインを作ることを最優先し、残り時間でふくれとへこみを消せるだけ消して、お見せできる仕上りに到達しました。
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ビフォー フロントドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。9月17日に施工させていただきましたレガシィです。写真ではほとんど分かりませんが、ドア当てのキズとうっすらとした縦に折れたへこみが10センチ残っていました。車を見るときれいに、大切にされているのが分かったので、修理も念入りに、キッチリ仕上げました。
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ビフォー リアドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。9月17日に施工させていただきましたエルグランドです。大きなスライドドアのど真ん中にへこみです。以前にもスライドドアはデントリペアがやりにくいと紹介しましたが、その理由はドアを開けると、クォーターパネルに遮られて、内側から作業できないことにあります。そこで今回は、ガラスに沿って長く先の大きく曲がった工具を挿入し外側から修理を行いました。ガラスにキズがつかないよう樹脂シートを挟んで、伸ばした腕で工具のグリップをひねるように動かし、目線は遥か下のへこみを確認しながら、辛い姿勢での作業でした。苦労した分、仕上りはGoodです。
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ビフォー リアスライドドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。9月13日に施工させていただきました走行3,000キロの真新しいオデッセイです。気づいたらへこんでいたそうで、お客様の気持ちもへこんでいました。新車の塗装を残したいので、デントリペアをご用命です。写真では分かりにくいのですが、スライドレール下のプレスラインが大きく丸まった筒の一部のような形状になっていて、それが潰れて上部にまで損傷が及び、ふくれあがっています。元通りには直りませんと、お客様にはお伝えしたのですが、それでも目立たなければ良いということなので修理を引き受けました。クォーターパネルトリムを外すと一面に空調設備が現れ、損傷箇所まではどうにか一本の道すじがあるのみで、作業を一層困難にさせていまた。仕上がりは私の想定以上には直り、お客様も喜ばれていました。
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ビフォー クォータパネルの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。9月13日に施工させていただきましたイースとスイフトです。2台とも鈑金塗装の入庫ですが、軽微な損傷のため鈑金スタッフに代わってデントリペアでへこみを修復しました。デントで鈑金するメリットは、ハンマーでガンガン叩いたり、火を使ったりしないので、車にやさしい修理になります。またデント部はパテやサフェーサーが入らず、それらは必要最小限に留まるので塗装範囲が小さくて済む、あるいはクリヤー塗装のみで済むという品質面のメリットが上げられます。鈑金作業時間だけを比べれば、デントは不利になりますが、状況によって使い分ければお客様の車に価値を残すことができます。塗装が必要な修理も、ぜひ当店にご相談ください。
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イース ビフォー フロントドアの損傷 |
イース アフター 修理完了 |
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スイフト ビフォー リアドアのキズ |
スイフト アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。9月10日に施工させていただきましたプレサージュです。
リアスライドドアを採用した車両をよく見かけるようになりましたが、このスライドドアというのも作業しにくい場所のひとつです。
でも今回はドア前方のへこみだったため、ドアロックに関わる部品をひとつ外せば、そこから工具を挿入でき、すぐに着工できました。
お客様の待ち時間15分で完璧に仕上げました。
へこみは2つあり、小さい方は超サービス価格にさせていただきました。 |
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ビフォー リアスライドドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。9月8日に施工させていただきましたカムリハイブリッドです。 |
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ビフォー トランクの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。9月8日に施工させていただきましたMRワゴンです。損傷部は、フロントドアのプレスラインから上に5センチ伸びた大きなへこみです。へこみ上部のまわりは三角形に盛り上がって角状態になっています。(業界用語でツノと呼ばれています)幸いだったことはかどが立っていないものが当たったようで、キズもプレスラインのつぶれも浅く、へこみの大きさのわりには順調に作業できました。所要時間の3分の1をツノのポンチングに費やし、ラインは完全修復できました。
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ビフォー フロントドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。9月6日に施工させていただきましたハリアーです。
お客様大変ショックです。走行距離2千キロの真新しいハリアーがドア当てされました。
ドアミラーの真下の上下プレスラインの間に縦にべったりキズがついて、小さ目ですが深いへこみがあります。
実はこのへこみの場所が大問題で、ドアのヒンジに近いところは工具を挿入する側から最も遠く、修理ができなかったりしにくかったりすることと、ドアを少し開けて作業すると確認ライトがまともに映らず、精度が著しく低下してしまいます。
お客様が当店に来られる前に、他店で修理不可を宣告されたというのも、同じプロとしては理解できます。
しかし当店は日々修行中と心得ておりますので、お客様にお願いしチャンスを頂き修理させてもらいました。
初めに上からガラスに沿って工具を挿入してみましたが、サイドインパクトビームに遮られ、その下の損傷部に到達できませんでした。
次に内張りを外して工具を挿入し、ドアを少し開けての作業に切り替えました。
どうにかへこみの裏側を押すことはできますが、確認ライトの角度が限定される上に、
遠くて押し出しポイントが見えないので、慎重に時間をかけての作業になりました。
できるかぎりの修復はしましたが、作業できない
角度から見ると、ぼんやり小さなひずみが見える場所がありました。
さらに仕上げにべったりキズを磨いて、消せるだけ消して完成しました。
お客様は元のへこみの場所を知っているので、さすがに小さなひずみが残っているのを
見落としませんでしたが、同伴のご家族の方はとてもきれいに直ったと一般目線で合格点をくださいました。
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ビフォー フロントドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。9月3日に施工させていただきましたステラです。損傷部はフロントドアです。プレスラインをまたいで大きさは3センチ。ドアのガラス越しに上から工具を入れて作業しました。プレスラインを修復できれば、あとは全体を微調整で完全修復です。最近した修理の中では比較的、難易度が低く、短時間で完了しました。 |
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ビフォー フロントドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。9月1日に施工させていただきましたインプレッサXVです。損傷部はリアドアです。デントリペアとしてはとても大きな損傷の修復依頼をいただきました。というのも、実は修復不可能と判断し、鈑金塗装の見積を提案させていただいたのですが、「再塗装したくない」というお客様の強い要望を受け、できる限りのところまで修理することになったものです。損傷はプレスラインとその下部に深く折れたへこみがあり、作業範囲は手のひら大に及んでいました。損傷範囲の後方と下部の縁は原型を留めていましたが、その内側はやんわり大きくへこんで、縁に沿って山型に折れが見られました。この縁に沿った折れは工具が使えず、手が付けられないので、プレスラインに絡んだへこみの修復に専念しました。深い折れのため、すんなり出てきてくれず、ポンチングを多用し、なだらかなへこみに形を変えながら、面を作っていきました。この深いへこみがなくなると、随分直った感が出てきて、後は全体を見て、大きなゆがみをできるだけなくしていきました。仕上りは、私の想定以上に目立たなくなりました。お客様自身も想定をはるかに超えていたようで、大変喜ばれて、私もホッとしました。 |
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ビフォー リアドアの損傷 |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。8月21日に施工させていただきましたノートです。左右のリアドアに損傷がありました。左から作業にかかりました。今日の修理はノートのリアドア、まず左からいきます。2センチ程の折れ線を含む浅いへこみを、先にある程度押し出します。次にへこみの確認に邪魔なキズを作業に支障のないところまで磨きます。そこからポンチングと押し出しを繰り返し、面を整えていきます。このくらいの浅い折れなら、完全に修復できます。仕上げ磨きで、キズを消えるだけ消して完成です。右のドア先端は縁の形が変わってしまっていて、かなりの力で押し上げないとびくともしません。力をかけ過ぎるとそこだけ「プツッ」と突き出て、塗膜が割れてしまうので、目立たない程度まで修復し終了。右ドアのもうひとつのへこみは、中心部が鋭く深く形を変えているのが推測できます。ここまで鉄板がのびてしまうと完全修復はできませんが、へこみの痕跡を極限まで小さくしました。奮闘した結果を画像で見てください。 |
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ビフォー リアドアのヘコミ |
アフター 修理完了 |
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ビフォー リアドアのヘコミ |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。8月19日に施工させていただきましたミラココアです。駐車場で隣の車からのドア当て損傷です。場所はクォーターパネルで給油口付近。このあたりは内部にスペースがなく、ヘコミを戻す押し出し工具が入らないことが多く、修理できない場合もあるのですが、今回は内部パネルの隙間から工具を直線的に挿入して作業できました。但し、直線的に押し出しする場合は、微妙な押し出しポイントの移動と力加減が難しく、苦戦しましたがキレイにヘコミを押し出すことができました。あとは表面のキズを磨いて完成です。 |
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ビフォー クォーターパネルのヘコミ |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。7月19日に施工させていただきましたヴェルファイアです。ヘコミ箇所は運転席ドアハンドルの上。乗るたびに目にはいり気になって仕方ない損傷です。プレスラインに大小へこみが複合して、上端はふくれていました。ドア内張りを外してみると、内側サービスホールほぼ正面に損傷があり、工具をテコの要領で使えず、直押しダイレクトアタックになりました。へこみが複合していると、どこから手を付けると決めようもなく、全体を眺めながら、戻せそうな部分をある程度戻して、また全体を確認。次に行けそうな部分を探して修理を進めていくと、いつのまにか残された入力ポイントが限られてきて完成が見えてくる、そんな感じで作業をすすめました。最後にプレスラインを整え、ふくれをポンチングで落とし、キズを磨いて完成です。 |
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ビフォー フロントドアのヘコミ |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。7月18日に施工させていただきましたクラウンです。タクシードライバーさんが仕事の合間に立ち寄られて、ドライバーさんが一息ついている間のスピード修理です。運転席以上に開閉の機会が多いタクシーの左リアドアが、今回の修理箇所で、お客様に最も見られる場所でもあります。実は以前にもこのあたりを修理させていただいておりました。お客様の乗り降りやドアの開閉が多いとキズ・へこみがつきやすいとのこと。損傷部は小さい折れとキズが入ったへこみでしたが、キズは構わずへこみのみ修理です。ドアの内張りにサンシェードのロールが仕込まれていて、脱着に少々時間を要しましたがへこみは難なく修復して、1時間程でお渡しできました。。 |
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ビフォー リアドアのヘコミ |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。7月6日に施工させていただきましたタントです。何か倒れてできたような縦のすり傷とへこみが2か所。深いキズはそのままで、へこみだけ修理というオーダーでした。へこみは完全修復!深いキズ以外にも細かいスリキズがあったのでドア1枚磨いて艶を取戻し、お返しとなりました。 |
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ビフォー リアドアのヘコミ |
アフター 修理完了 |
こんにちは、デントリペア新潟の田中です。7月5日に施工させていただきましたフォレスターです。小さ目のドア当てですが、力が一点集中していて折れとキズが残っています。ポンチングでやんわりとしたへこみに形を変えながら、押し出して修復し、キズを磨いて完成です。うん、痕跡なし!キレイに直りました。 |
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ビフォー フロントドアのヘコミ |
アフター 修理完了 |