落雪、雹(ひょう)、珍しいケースでは飛んでいるカラスが石を落としていった等が原因で車の屋根・ルーフに凹みが生じてしまいます。屋根の凹みは非常に目立って見栄えが悪い。そしてこの凹み修理は難易度が高く鈑金修理屋泣かせの凹みです。難易度が高いので屋根鉄板の交換を進められる事も多いようです。その費用およそ30〜50万…。程度にもよりますが、デントリペアでも屋根ヘコミの修理が可能です。費用は鈑金の約3分の1。しかし全てのデントリペアショップで出来るわけではありません。高い技術を持った職人が在籍するお店じゃないとできない修理なのです。もちろん当店は屋根・ルーフの凹み修理が可能です。修理をご検討の方はお気軽にお問い合わせ下さい。
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車輌:ラパン |
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ビフォー ルーフの損傷 |
アフター 修復後 |
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ビフォー ボンネットの損傷 |
アフター 修復後 |
車輌:ヴェゼル |
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ビフォー ルーフの損傷 |
アフター 修復後 |
車輌:ワゴンRスティングレー |
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ビフォー ルーフの損傷 |
アフター 修復後 |
車輌:スペーシア |
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ビフォー ルーフの損傷 |
アフター 修復完了 |
車輌:デイズ |
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ビフォー ルーフの損傷 |
アフター 修復後 |
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アフター 修復後 |
車輌:フィット |
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ビフォー ルーフの損傷 |
ビフォー 別角度から |
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アフター 修復完了 |
車輌:タント 原因:不明 3か所の損傷のうち最も大きい個所は、へこんだ反動で内側の補強に押し上げられる形で鉄板が伸び、膨れ上がっていました。元どおりの面を作ろうと何度もチャレンジしてはみたものの、完成の寸前で伸びが文字通りしわ寄せとなって現れてしまいます。最終的に少しふくれ気味で、ゆるやかにしわが残る状態がベストの仕上りと判断しました。ちなみにこれを鈑金修理すると、より広範囲にゆがみが現れ、鉄板が落ち着かない状況になり兼ねないので、デントリペアの選択が正解でした。ほかの2か所のへこみはきっちり直しました。 |
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ビフォー ルーフの損傷 |
アフター 修復完了 |
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アフター 全体 |
車輌:ワゴンR
原因:不明 |
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ビフォー ルーフの凹み |
アフター 修復完了 |
車輌:アクセラ 原因:おそらく、カラスのクルミ爆弾 状況:
以前ボンネットをクルミ爆弾(鳥が落としたと思われる)でへこまされたお客様が、今度はルーフに被弾したとのことで、修理にご来店されました。しかも今回は2か所です。またしてもへこみの中心は深く鋭く、鉄板に伸びを作っていました。鈑金職人泣かせの伸びを細かいシワに吸収させ、ペーパーで研いで、磨きで仕上げて、お客様の合格をいただきました。 |
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ビフォー ルーフの凹み1 |
アフター 修復完了 |
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ビフォー ルーフの凹み2 |
アフター 修復完了 |
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ビフォー ルーフの凹み全体 |
車輌:デイズ 原因:落雪、あるいはボールなどが当たった可能性も 状況:
リアドアの上方のルーフに手のひら大のへこみが見つかりました。ルーフモールの溝まで影響が及び、困難な修復になりました。もちろんルーフライニング(天張り)は先に取り外し、工具を使いやすい状態にして溝のふちを持ち上げていきます。この溝にかかった部分の形を戻さないと、へこみは永遠に消えません。何十トン、何百トンというプレス機で作った形を手作業で修復するので、完璧を求められればお手上げですが、できるかぎりガンバッテみました。へこみと認識できるものは一切なくなりました。 |
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ビフォー ルーフの凹み |
アフター 修復完了 |
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ビフォー 凹み別角度から |
車輌:N-WGN 原因:雹害、あるいは電線からの落氷 状況: |
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ビフォー ルーフの損傷 |
ビフォー ルーフの損傷 |
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ビフォー 損傷全体 |
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アフター 修復完了 |
アフター 別角度から |
車輌:インプレッサXV 原因:落雪による凹み 状況: 前半分が山あり谷あり状態で、触るとペコンペコンとどこかの民族楽器のような音色を出します。デントリペアでも鈑金(叩いてパテ埋め)でも修復難易度MAXです。とはいえルーフパネル交換費用は高額でとても出ないということで、デントリペアで出来る限りの修理のご用命になりました。お車を1週間お預かりし、他の予約を挟みながら、実質丸3日は作業に要しました。雹害のような小さなへこみ修理の数をこなすのとは違い、落雪のゆがみは全てつながりがあり、パネルの縁や所々にある補強に抑えられた部分は伸びを伴った折れがあり、気が遠くなるほどの時間をかけても直すことができない理由がそこにあります。さて実際の修理作業は、たくさんのポンチングと工具のグリップ側を使った大規模な押し出しを繰り返して、持ち上がったパネルと下がったままの裏の補強との隙間を発砲材で埋めペコンペコンを抑えて終了です。簡潔な文章にすれば、ほんの数行ですが、本当に大変な修復でしたが、結果お客様に喜ばれ、ホッとしております。 |
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ビフォー ルーフの損傷 |
ビフォー 損傷・拡大 |
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ビフォー 損傷・別角度から |
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アフター 修理完了 |
アフター 修理完了 |
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アフター 発泡材で補強して凹みを抑える |
車輌:アクセラ 状況: ルーフの先端、袋状になっている箇所にできたへこみです。 当店に来る前、他店で相談されたそうですが、工具が入らず修理不可能と断られたそうです。 私も車体の構造は想定できたので困難は承知のうえ、サービスホールの存在に掛けて修理を引き受けました。ルーフライニングの取り外しの前に、バイザーを外した穴から修理箇所を探ってみると、ラッキーなことに工具がヘコミに届くではありませんか☆ |
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ビフォー ボンネットの損傷 |
アフター 修理完了 |
車両:デイズ おそらく積雪でルーフ(屋根)うしろ半分が陥没し、ある程度は自然に戻ったものの、中央両サイドにふくれを伴ったひずみが残った損傷です。 ルーフライニングを外し、低い部分をウラから手のひらで押さえ、高い部分をオモテからゴムハンマーで軽めに叩き込むという鈑金の手法で大まかな修正からはじめました。 さらにデントの工具で押し出しとポンチングを交え、たっぷり1日がかりで修理しました。大きなルーフの損傷があったのが、うその様にキレイに修復できました。 |
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ビフォー ルーフの損傷 |
ビフォー ルーフの損傷(別角度) |
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アフター 修理完了 |
車両:ステラ ルーフ全体に大小無数の池ができています。横から見ると、冬の日本海の荒波のようです。完治にはパネル交換しかありませんがお客様了解のもとデントリペアを応用して「できるとこまでの修理」になりました。ルーフライニングを外して、目立つ大きな凸凹から手をつけ丸一日、時間の許すかぎり修理を続けました。鉄板が延びていて、こっちを上げるとあっちが下がる、ボコンボコン大暴れ状態でした。 |
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ビフォー ルーフ凹み |
アフター |
車両:フォルクスワーゲン ポロ 状況:ルーフにやんわりとした凹みがあり、丁寧にそしてパーフェクトに直して、10分で終了。でも、ここに至るまでが長い道のりでルーフを内側から作業するためのルーフライニングの脱着に半日…ワーゲンの部品固定方式を探りながら、痛めないように慎重に取り外す必要がありました。一息ついたり、他の用事を片付けたりしていたら一日仕事になっていました(笑)仕上りはバッチリです☆ |
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ビフォー ルーフ(屋根)にゆるやかな凹み |
アフター キレイに直りました |
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車両:コペン 状況:ルーフとクォーターパネルの凹み修理を施工。まずオープントップのRrガラス側、メーカー曰くアッパーバックパネルです。10センチ余りの大きな凹みがガラスフレーム幅いっぱいに広がっています。凹み損傷がフレーム際まで及んでいるため、面を平滑にしても、周囲のかたくずれの影響が残り、元通りの曲面にはなりません。しかしへこみを押し出し、出来る限り曲面を作ってやればご覧の通りです。クォーターパネルは完全修復です。 |
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ビフォー ルーフの大きな凹み |
アフター ご覧の通り! |
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ビフォー クォーターパネルの凹み |
アフター キレイに直りました |
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とってもオシャレなコペン |
車両:インプレッサ 状況:ルーフ部分の凹み修理。内装の天井カバーをはずす手間はありますが、ヘコミの場所が工具を入れやすく、屋根修理としては難易度は低め、簡単な部類の凹みでした。もちろん凹みは跡形もなくキレイに直りました。 |
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ビフォー |
ビフォー |
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アフター |
車両:ポルシェカイエン 状況:施工箇所はリアドアとルーフ。ルーフ屋根部は難易度が高めですが、キレイに直すことができました。お客様にご納得、ご満足していただきました。田中個人的な感想ですが、やっぱり高級車はいいですね☆直すだけじゃなく、乗りたいなぁ♪とうらやましくなるポルシェカイエンでした。 |
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ビフォー |
作業風景 |
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アフター |